カフェ探訪:cafe CARTON

cartonコーヒー カフェ

岐阜市の飲み屋街、玉宮町でも老舗のカフェ(店長曰く40年ほど)
老舗とはいえ昭和だの古臭いだのといった感じは全くなく
シンプルな内装の落ち着いた店内でジャズが流れている
来店客も少人数がほとんどなので店内はいつも静か

今回は岐阜市内のカフェ CARTONのレビュー

基本情報

  • 住所:〒500-8835 岐阜県岐阜市 玉宮町1丁目6
  • 電話番号:058-266-0427
  • 営業時間:11時30分~22時00分(時短中かも)
  • 駐車場有無:無し(近隣に有料駐車場あり)
  • 喫煙:不可
  • 料金目安:¥410~
  • 支払い方法:現金、PayPay、auペイ
  • 座席数:カウンター席7、テーブル席:2人掛×4、4人掛×1

お店のスタイル

毎朝、オーナーが自家焙煎(開店前に通りかかると焙煎してる匂いが店の外に漂ってる)した
コーヒーを、一杯ずつ豆を挽いてペーパードリップするスタイル
基本、コーヒーとスイーツを楽しむタイプのお店、いやトースト美味しいんだけどね

オーナーが一人で回しているので提供時間は掛かりぎみかも
(新型コロナ感染症騒ぎの前はホールスタッフの人がいたけど)

週末に行くと、オーナーが忙しすぎてホールに手が回らず
新たに入ってきたお客様があきらめる姿もチラホラ見ることあり

ゆったり過ごしたい時に行くべきお店なので
時間があまりない時は別の選択肢を取りましょう

お店の雰囲気

店全体の内装は黒い床、壁はオフホワイトでとてもシンプル、飽きがこない
反対に明るい色合いの分厚いウッドカウンターや木製テーブルなんかを使ってて
印象が冷たくなりすぎるのを程よく緩和してる

照明は落とし気味だけど本を読む分には不便なく、落ち着いてじっくり読める

窓はあるけど昼間の明り取りとして機能させている感じなので景色は見えない
周りは飲み屋街、一歩外に出ると普段とても騒がしい界隈なので
外の喧騒や行き交う人を上手く消してくれている

音楽も煩くないのでこれまた周りの喧騒を散らしてくれる

メニュー

コーヒーメニュー

オリジナルのカルトンブレンドや濃いめのフレンチブレンドなど数種類のブレンドコーヒー
ストレートコーヒーやスペシャリティコーヒー、シングルオリジンなど多数

(スペシャリティコーヒーなどは店内の黒板にその日飲めるのが書いてあります)

他のドリンク

カフェラテやカプチーノなど定番バリエーションに加え
アフォガード(バニラアイスにエスプレッソかけたヤツ)などデザート的なものも
他に紅茶やソフトドリンクが数種類

食事メニュー

cartonのトースト

メープルトースト厚め(4cmくらい)

トーストが数種類(バター、ジャム、シナモン、ハニー、メープル)

いつもメープルトースト頼むけどパンは薄め、厚めが選べる
薄めで頼んでも結構分厚くて食べごたえがあるので
少食の人はお昼これで済ませられる

これ書いてて知ったんだけど、ハニートーストがコーヒーの花から採った蜂蜜らしい
今度頼も

スイーツメニュー

黒板にその日入荷してるスイーツが掲示されている
定番含めて大体10種類くらいあるけど遅く行くと売り切れもちらほら

コーヒーは

コーヒーの味わいはというと、この店のベーシック、カルトンブレンドも深煎りなので
苦味、酸味どちらが出ているかでいうと苦味がしっかり出ている(筆者の好み)
ただ、ソフトブレンドやバリエーションコーヒーも豊富なので
苦いコーヒーが苦手な人にも美味しく飲めるドリンクは豊富なのでご心配なく

暑い日にガムシロ入れたオーレ・オーレとか、最高に甘くてウマい

トータル15年以上通ってるはずだけど岐阜に来たら
取り敢えずここ行っとけなお気に入りのカフェです

どんなシチュエーションが向くかっていうと

  • 一人:仕事帰りに一人で読書とか最高にいい
  • グループ:2人までくらいがちょうど良いかも、4人が限界
  • デート:いいわよん

トイレレビュー

  • シャワートイレ:無し(ここがこのお店の唯一の弱点かも)
  • 紙の質:普通
  • 広さ:狭い(冬の上着とかは席に置いて入ったほうが良い)
  • ハンドソープ、消臭スプレー等:ハンドソープのみ
  • 清潔感:普通、もちろん古くも汚くも無い、ただ店内に合わせて照明は少し暗い感じ

 

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